新しいライセンスで、ライセンス・サーバーを更新する方法(動画)

Version 3

    サポート契約を締結されていて、以下の条件に当てはまらないWindowsのライセンスサーバーを管理されているお客様は、Technote MJ59656 の中の「自動設定プログラムによるライセンスマネージャーの更新:」による設定を推奨致します。

     

    複数のサーバーIDに対する mgcld のフローティングライセンスを1台の Windows PC で管理される場合

    ・mgcld 以外のベンダーデーモンのライセンスの場合

     

     

    Part A: ライセンス・ファイルの更新

     

    1. ライセンス・サーバで使用している既存のライセンス・ファイルを開きます。

     

    2. 新規または追加インストールを行うライセンスが含まれたライセンス・ファイルを開きます。

     

    3. 2つのファイルのホスト ID を比較します。既存のライセンス・ファイルに新しいライセンスを追加するには、ホスト ID が正確に一致する必要があります。

       注: ホスト ID は 、"SERVER" で始まる行の第3フィールドにあります。

     

    4. 新しいライセンス・ファイルで、 DAEMON行("DAEMON"で始まる行)より下のすべての INCREMENT 行をコピーします。

        注: 1つのINCREMENT 行は4, 5行(2006年10月以前発行のライセンスは2行)で構成されてます。コピー漏れがないように注意下さい。

     

    5. コピーした行を既存のライセンス・ファイルの末尾にペーストして下さい。
          また、使用期限を過ぎたINCREMENT行がある場合は削除してください。

        ヒント:既存の INCREMENT 行と新しく追加した行の間にコメント行を挿入することを推奨します。こうすることで読みやすくなります。コメントは「#」から始まる行です。

     

    6. 修正したライセンス・ファイルを保存して下さい。

     

    Part B: ライセンス・マネージャーの再読み込み(Reread)を実行する


    この作業は Windows と Unix/Linux では異なります。正しいプラットフォームの手順に従って下さい 。


    Windows:


    7. ライセンス・サーバ・コンピュータ上でスター トメニュー > 全てのプログラム > Mentor Graphics Licensing > Lmtools」 などのスタートメニューからLmtools を起動します。Lmtools のスタートメニューが存在しない場合、アプリケーションのインストールディレクトリ内などにある"lmtools.exe"をダブルクリックして起動してください。


    8. "Service/License File" タブをクリックし、 "Configuration using Services" ラジオ・ボタンを選択します。


    9. Mentor Graphics ライセンス・サーバのサービス名を選択します。

     

    10. "Start/Stop/Reread" タブをクリックします。

     

    11. [ReRead License File] ボタンをクリックします。 Lmtools ウインドウの下の部分に "Reread Server License File Completed" というメッセージが表示されます。
        
    既存のライセンスの使用期限が全て切れてしまっていた場合は、ライセンスサーバーが終了してしまっている可能性がございます。
         その場合は、[Stop Server]ボタン、[Start Server]ボタンの順にクリックしてライセンスサーバーを再起動してください。

    12. 再読み込みが成功し、新しいライセンスが利用可能かを確認するには、ステータスを確認するか (Server Status タブ > [Perform Status Enquiry]) または、ライセンスのログ・ファイルを参照します ( "Config Services" タブ > [View log...])。


    Unix/Linux:


    7. "lmreread" バイナリがあるディレクトリに移動します。


       例 : cd $MGC_HOME/pkgs/mgls/bin


    8. "-c" スイッチを追加して"lmreread" バイナリを実行します。"-c" スイッチには、新規のライセンス・フィーチャーが追加されたライセンス・ファイルの場所を指定してください。例えば、ライセンス・ファイルが "/opt/mentor/license.dat" にある場合、"lmreread" コマンドは次のようになります。


      ./lmreread -c /opt/mentor/license.dat


    9. 新しいライセンスが利用可能かを確認するには、 "lmstat -a -c <ライセンスへのパス>" を実行するか、ライセンスのログ・ファイルを参照します。 "lmstat" コマンドの例は次のとおりです。

     

      ./lmstat -a -c /opt/mentor/license.dat

     

    Note:3台の ライセンス・サーバ構成(リダンダント・サーバ構成)である場合、3台全てのサーバでライセンス・ファイルの更新 (Part A) を行った後、再読み込み(Part B) 行ってください。