UNIX/Linux上でのライセンス・マネージャー(サーバー)のアップデート

Version 2

    ここでは、UNIX/Linux上でのライセンス・マネージャーのアップデートについてご紹介しております。始める前にアカウントセンターから最新のMentor Standard Licensing (MSL)/MGLS ソフトウェアをダウンロードしてください。

    https://account.mentor.com/licenses/download

     

    1.  mgls_<version>.<vco>を任意の場所にコピーして、メンター・グラフィックス・ライセンス・サーバーを実行しているワークステーションでMGLSのカレント・リリースをインストールします。

    VCOは以下のように定義されます。

     

    ss5=Solaris (10) (Licensing v2014_2 (FlexNet v11.11.1.1) まで)
    aol=64-bit Linux
    ixl=32-bit Linux
    ira=AIX (Licensing v2016_2 (FlexNet v11.13.1.2) まで)

     

    ライセンスデーモンの起動スクリプトやライセンスファイル、$PATH等で指定しているMGLSのパスがシンボリックリンクの場合は、リンク先がカレント・リリースのMGLSになるようにリンクの再設定をしてください。

     

    2. ライセンス・ファイルのDAEMON行の mgcld のパスがインストールしたカレント・リリースのMGLSのインストールディレクトリ内の場所を示すように、テキストエディターで編集してください。

     

    例.
    MGLSのインストールディレクトリが、"/export/home/mgc/mgls_v9-17_10-2-0.aol"の場合、ライセンスファイルの DAEMON行は、

     

    DAEMON mgcld /export/home/mgc/mgls_v9-17_10-2-0.aol/bin/mgcld

     

    となります。

     

    3. ライセンス・サーバーを停止して再起動します。必ずカレント・リリースのMGLSのインストールディレクトリ内にある lmgrd とmgcldを使用して起動してください。

     

    ・ライセンスサーバーの停止

     

    <FLEXnet 11.14.1.3のMGLSインストールパス>/bin/lmdown  -c <ライセンス・ファイルのパス>

     

    ・FLEXnet 11.14.1.3ライセンスサーバーの起動

     

    <FLEXnet 11.14.1.3のMGLSインストールパス>/bin/lmgrd –c <ライセンス・ファイルのパス> -l <ログファイルのパス>

     

    例. 以下は、64-bit Linux用のインストールバイナリファイルを用い、FLEXnet v11.14.1.3の MGLS を"/export/home/mgc/mgls_v9-17_10-2-0.aol"にインストールした場合のコマンド例です。

     

    ・ライセンスサーバーの停止

     

    /export/home/mgc/mgls_v9-17_10-2-0.aol/bin/lmdown –c /export/home/mgc/mgls_v9-17_10-2-0.aol/etc/cust/mgc/mgc.licenses

     

    ・FLEXnet 11.14.1.3ライセンスサーバーの起動

     

    /export/home/mgc/mgls_v9-17_10-2-0.aol/bin/lmgrd –c /export/home/mgc/mgls_v9-17_10-2-0.aol/etc/cust/mgc/mgc.licenses –l  /export/home/mgc/mgls_v9-17_10-2-0.aol/etc/cust/mgc/lmgrd.log