TCP/IPのポートのフィルタリングを行っている場合のライセンス設定について

Version 1

    セキュリティーのためにルーターやFirewallでTCP/IPのポートのフィルタリングを行っている場合は、lmgrdとベンダーデーモン(mgcld等)が使用するTCP/IPのポート番号を開放する必要があります。

     

    lmgrdが使用するポート番号は、ライセンスファイルのSERVER行の一番右側で指定している番号になります。

     

    SERVER server1 12345678 1717

     

    ベンダーデーモンが使用するポート番号はデフォルトでは動的に割り与えられるので、以下のようにライセンスファイルのDAEMON行でポート番号を静的に指定してください。

     

    DAEMON mgcld path_to_mgcld path_to_option PORT=ポート番号

     

    指定例1: UNIX/Linuxでオプション・ファイルを指定しない場合
    DAEMON mgcld /home/mentor/mgls/lib/mgcld PORT=2000

     

    指定例2: UNIX/Linuxでオプション・ファイルを指定している場合
    DAEMON mgcld /home/mentor/mgls/lib/mgcld /home/mentor/mgls/etc/cust/mgc/mgcld.opt PORT=2000

     

    指定例3: Windowsでオプション・ファイルを指定しない場合
    DAEMON mgcld C:\MentorGraphics\Licensing\mgcld.exe PORT=2000

     

    指定例4: Windowsでオプション・ファイルを指定している場合
    DAEMON mgcld C:\MentorGraphics\Licensing\mgcld.exe C:\flexlm\mgcld.opt PORT=2000

     

    この例では2000番のポートを指定しています。

     

    ライセンスサーバーが稼働中の場合は、ライセンスファイルの編集後、サーバーのプロセスを再起動してください。