TCP/IPのポートのフィルタリングを行っている場合のライセンス設定について

Document created by takahiro_ueno on Apr 18, 2017
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セキュリティーのためにルーターやFirewallでTCP/IPのポートのフィルタリングを行っている場合は、lmgrdとベンダーデーモン(mgcld等)が使用するTCP/IPのポート番号を開放する必要があります。

 

lmgrdが使用するポート番号は、ライセンスファイルのSERVER行の一番右側で指定している番号になります。

 

SERVER server1 12345678 1717

 

ベンダーデーモンが使用するポート番号はデフォルトでは動的に割り与えられるので、以下のようにライセンスファイルのDAEMON行でポート番号を静的に指定してください。

 

DAEMON mgcld path_to_mgcld path_to_option PORT=ポート番号

 

指定例1: UNIX/Linuxでオプション・ファイルを指定しない場合
DAEMON mgcld /home/mentor/mgls/lib/mgcld PORT=2000

 

指定例2: UNIX/Linuxでオプション・ファイルを指定している場合
DAEMON mgcld /home/mentor/mgls/lib/mgcld /home/mentor/mgls/etc/cust/mgc/mgcld.opt PORT=2000

 

指定例3: Windowsでオプション・ファイルを指定しない場合
DAEMON mgcld C:\MentorGraphics\Licensing\mgcld.exe PORT=2000

 

指定例4: Windowsでオプション・ファイルを指定している場合
DAEMON mgcld C:\MentorGraphics\Licensing\mgcld.exe C:\flexlm\mgcld.opt PORT=2000

 

この例では2000番のポートを指定しています。

 

ライセンスサーバーが稼働中の場合は、ライセンスファイルの編集後、サーバーのプロセスを再起動してください。

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