ライセンスのチェックアウトのテストについて

Version 3

    ライセンスサーバーの起動やトラブルシューティングの際などに、アプリケーションを実行せずライセンス・チェックアウト(取得)の確認を簡単に行うことができる2つのユーティリティがございます。

     

    Linux では、mgls_ok ユーティリティを使用します。

    mgls_ok ユーティリティは、ほとんどのアプリケーションのツリー内の bin ディレクトリに含まれております。

    しかしながら、使用するためにアプリケーション・ツリーまたは mgls パッケージのパスを環境変数 MGLS_HOME に設定する必要があります。

    スタンドアロンのライセンスソフトウェアのツリーの場合、トップレベルのフォルダー(例: mgls_v9-10_7-2-0.ixl)を環境変数 MGLS_HOME に設定します。

    また、環境変数 MGLS_HOME に設定した場所の lib ディレクトリ内に mgc.pkginfo ファイルをコピーする必要がございます。

    mgc.pkginfo ファイルは、こちらからダウンロードできます。

    さらに、環境変数 MGLS_LICENSE_FILEライセンスファイルのパスまたはライセンスサーバー(ポート番号@サーバー名)を指定してください。

     

    環境変数 MGLS_HOME と MGLS_LICENSE_FILE の設定、mgc.pkginfo ファイルのコピーが済んだら、以下のようにライセンス・フィーチャーをチェックアウトするコマンドの実行はシンプルです。

    以下の例では、ライセンス・フィーチャー名を msimhdlsim としてます。

     

         % $MGLS_HOME/bin/mgls_ok msimhdlsim

         Checking availability of "msimhdlsim".

         License granted through "msimhdlsim".

     

     

    Windows では、pcls_ok というGUIのユーティリティを使用します。

    ライセンス・ソフトウェアがインストールされてれば、スタート > すべてのプログラム > Mentor Graphics Licensing> pcls_ok より起動できます。

    または、C:\MentorGraphics\Licensing を参照するか、アプリケーションのスタートメニューもしくはツリー内から見つけてください。

    以下は、pcls_ok の画像の例です。

     

     

    http://communities.mentor.com/servlet/JiveServlet/downloadImage/38-1342-7805/446-347/2013-03-02_134957.png

     

     

    pcls_ok では環境変数 MGLS_LICENSE_FILE 等、ライセンス参照先の設定値が表示されますので、どこからライセンスをチェックアウトしようとしているか簡単に確認できます。

     

    ライセンス・フィーチャーをチェックアウトするため、ライセンスファイルからフィーチャー名を1つピックし、Feature: のフィールドにタイプまたはペーストします。

    さらに Apply ボタンをクリックします。

    チェックアウトが成功した場合、以下のようなウィンドウが表示されます。

     

     

    http://communities.mentor.com/servlet/JiveServlet/downloadImage/38-1342-7806/377-161/2013-03-02_135400.png

     

     

    チェックアウトができなかった場合、エラーメッセージが記載されたウィンドウが表示されます。

    ウィンドウに Details... ボタンがある場合、クリックするとエラーの詳細が下に拡張表示されます。